労働時間の適正な把握のための措置
①客観的な記録
・タイムカード
・ICカード
・勤怠管理システム
・PCログシステム
・入退館管理システム などを導入
または
②自己申告制
自己申告制の場合は、不正申告がないように「始業終業時刻」「管理者のサイン」の欄を設けておく
勤怠管理システムの普及でどこからでも打刻ができるので自己申告制は衰退していくのでは・・・
人数や働き方によるおススメ勤怠管理
・少人数でほぼ会社で就業する場合⇒タイムカード
・人数が多い、直行直帰や在宅勤務がある⇒クラウド型勤怠管理システム
給与計算の作業時間と購入コストを比較してどちらが良いか決めましょう。
管理していないとどうなる?労働基準監督署調査
・是正対象となり、時間管理できるものを購入し是正報告する。
・従業員などの申し出による場合は、従業員の時間管理のメモやPCログで時間を確認することになる。
正しい時間管理を行っているかどうかは、スタッフの安心感にもつながります。
きちんと管理!労働時間管理のポイント
・36協定を超える時間外労働を防止
・未払残業のリスクを回避
・記録は3年間保存
日々管理していればリスクは防げます。