就業規則は、会社と従業員をつなぐ大切なバイブルです
あなたの会社がどういう会社なのか、従業員にはどうしてほしいのか、問題が起きた時にはどうすればよいのかなど、従業員全員に周知するために文書で残しておく必要があります。
言葉だけでは、必ず「言った、言わない」の問題が発生します
就業規則をきちんと完備しておくことで、将来何か問題が起きた時に対処できるのです。
従業員10人以上の場合には労働基準監督署に届け出義務がありますが、従業員一人でも問題が起こってからでは遅いので、従業員を雇ったらすぐ就業規則を作るべきです。
また、従業員にとっても、就業規則に書かれている約束事を理解し、安心して働くことができるので、お互いにメリットの大きいものです。
ちなみに、当事務所では就業規則の中身はもちろんのこと、外見もこだわっています
当事務所ではお客様に女性経営者が多いこともあり、堅苦しいイメージを一新したく、例えばこんな表紙にしたりしています。
それぞれの会社のイメージでデザインを変えています
よく、就業規則をどこに保管しているかわからないということを聞きますが、オフィスに品よく飾っていただけるようファイルもこだわっています。
合皮製ではありますが、いつでも手に取っていただけるよう手触りの良いものにしています。
あなたの会社の想いや働くことのルールが凝縮された大切な就業規則を、もっともっと身近なものにしていただけたらと願っています